生活感を考える。その2

 

マダム神木咲の場合、一番気になって仕方がない生活感漂うアイテムは洗濯物です。

 

前に住んでいた借家が、家干しスペースがなく、

いつも家族が集う居間の長押に

いっぱい洗濯物がぶら下がっているのがほんとにイヤでした。

 

全然くつろげない笑(´-ω-`)=3

 

なんでダンナのステテコ見ながらご飯たべなくちゃなんないの?って

悶々とした日々を過ごしておりました。

とにかくリビングから洗濯物の存在感を消したいと

ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと考えておりました。

 

でもこの洗濯物を干す場所というものは、

家の設計の際にめっちゃベストポジションにくいこんできませんか?

だって一番日当りのいい場所を我が物顔で占領しようとするでしょう?

 

ということは可能性として居間やリビングから

洗濯物がわざわざ丸見えになる設計も多いのではないでしょうか。

そして洗濯物を取り込んだあとも、

ガッサーとリビングのソファに置きっぱなしなんてことも。

 

そこに脱ぎっぱなしの上着や靴下が蓄積されていったら、

とたんに生活感が漂う空間になります。

たくさん家族がいれば洗濯は毎日のことですし、やらないわけにもいきません。

 

しかし、洗濯物の有る無し(見える見えない)でずいぶんと部屋の印象が違ってくるのは事実です。

 

たとえば、

*洗濯物を取り込んでクローゼットのある部屋まで運ぶ動線を作る

*洗濯物は取り込んだらすぐにたたんでしまう

などのルールを決めておくとよいでしょう。

 

他にも上級編として、

*家族には普段からリビングに衣類を持ち込まないようにさせる

*着替えはクローゼットのある部屋でする

*汚れた衣類を分散させず、洗濯機の前など一カ所に集めておく

などを徹底していくと、さらにいいと思います。

 

一手間はありますが、生活ゾーンとくつろぎゾーンの棲み分けをすることで、

くらしがランクアップした気になります\(^o^)/