実家の片付け。

 

トランク一つだけで浪漫飛行へIn The Sky、マダム神木咲です。

 

ほんとに涼しい所へトランク一つで出かけたい衝動に駆られるほど、

さいたま市は殺人的な暑さが続いています。

 

夏休みといえば、実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。

 

先日、定期的にお邪魔しているK様からメールがきまして、

「息子夫婦と孫が来るのでお掃除手伝って!」という依頼を受けて馳せ参じました。

普段、大人だけが生活をしている空間にちっちゃい子がわらわらと入ってくるわけですから、

迎え入れる側にもいろいろと気遣いがあるようですね。

 

ビニールプールを膨らましたり、

おもちゃをひっぱりだしてきたり、

倒れたりしたら危ないものを片付けたり。。。

すっかり孫シフトです。

 

 

マダムの場合は実家に帰省となると仕事が一つ増えてしまいます。。。

 

ええ、もちろん実家の大掃除です(*-д-)-з

 

マダムの実家の親はいまだに現役共働きなので、

なかなか細かい所まで手入れが行き届いておらず、

帰省したらまず自分たち家族の居場所を作るために片付けなければいけません。

 

実家でも心休まらない仕事モード・・・笑

 

なので実家には数年寄り付いていないのですが、

今年こそは!と思った矢先に主人が骨折したりしてなかなか帰省が出来ていない状態です。

 

しかしたまには実家もお掃除してあげないと大変なことになります。

親が亡くなることを想像するのは不謹慎と言われるかもしれませんが、

今、遺品整理についてレポートをまとめている整理収納アドバイザーとしては大いに気になることです。

 

遺品整理はなかなか手強いんですよこれが。

親が元気な時からのコミュニケーションが大事なんですって。

 

家の中の状態に異変があった時は、親の体調の変化も考えられますし、

もしも捨てられないゴミがたまっていたりしたら、

精神的な悩みを抱えている可能性もあります。

また、自分たちの知らない間にリフォームされて新しくなっている箇所があったり、

見かけない高級品や大量の商品が家にある場合は、

何らかの詐欺に巻き込まれている危険性もあります。

 

コミュニケーションを取りつつ、

会話の中でさりげなく親の大事にしているモノや普段の生活パターンを探っていきながら、

親孝行と称して実家の片付けをしましょう。

 

帰省は実家の不要品を整理するチャンスと思ってください。