外壁の裏側はこんな風になっています。
大工さんによる外壁下地作業。
外壁の裏側は、通気胴縁(厚さ18mm巾45mmの板)をタテに455mmピッチで取り付けます。
胴縁取り付けが終わると、外壁モルタル下地のラス網用下地(小割:厚さ18mm×巾18mm)を取付けます。
大工さんの作業が終わると、次はラス網屋さんの出番です。
まず、サッシ回り・出隅・入隅、水切りなどの取り合いを、二重に防水します。
下にちょこっと見える板は、『エアホール胴縁』といいます。水平部分に使います。
ラス網を張ります。
胴縁の木が透けて見えています。
厚さ18mmの部分を空気が上下に行き来します。
ラス網が張り終わると、左官屋さんの出番です。
埼玉 木の家 工務店 榊住建