5/6(日)に畠山棟梁と検討した古材の梁がどうなったのか見に行ってきました。
写真では伝わりづらいのですが、思っていた以上の出来に驚きました。
この後、石膏ボードを貼りしっくいで仕上げます。
こちらは台所から中庭を見たところ。足場が外れた後にぬれ縁を作ります。
A邸は軒の出を基本0.9mで計画しました。中庭は倍の1.8m。
深い軒は、夏の太陽の日差しをさえぎり、冬は低い位置にある暖かい太陽の光を採りこみます。多少の雨の日でも外壁や窓を塗らすこともありません。日本の住宅にとってもっとも有効な手法で、昔の人が考え出した知恵ですね。
一通り現場の確認を行い、Aさんとストーブの打合せを行い本日の現場業務終了。
今月中に木工事が完了し8月中旬には完成予定。
8月中旬には完成見学も行う予定です。
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