『埼玉いえ・まち再生会議』の第一号プロジェクトが完成いたしました。
“住宅地の高齢化”“宅地の空洞化”“街並みの細分化”等、私たちの身の回りの住宅地に大きな変化が起きています。
『埼玉いえ・まち再生会議』は住民の皆様と協議し、設計者、工務店、不動産、行政等が協働し、それらの諸問題に取り組んでおります。
安藤様は市民会員として、佐倉市への転居と同時に、大宮の上小町の従前のお住まいの処分を当会に相談され、佐倉の新居は“武家屋敷街”という環境に配慮したお住まいを考え、このほど完成し、会員の「見学・勉強会」を行いました。
安藤邸は武家屋敷見学の外来者が自由に出入りできるようになっており、その方を囲炉裏で接待いたします。
埼玉県の杉・桧と漆喰壁。榊住建オリジナルの“SSソーラー”による、“夏の排気と冬の暖房”は見学の皆様から、「この酷暑の中、大変気持ちの良い家」…との感想を頂きました。
残してきた、大宮の上小町の土地は、“第二号プロジェクト”として、現在計画中であります。
*「佐倉の安藤邸の見学」ならびに「埼玉いえ・まち再生会議」のお問い合わせは、㈱榊住建まで!
埼玉・木の家・つくり人:小山