『家教連・2012年度・夏季研修会』に参加してまいりました。2012年7月28,29日
家教連は「家庭科教育研究者連盟」の略で、全国の小中高の学校で家庭科教育を担当している先生方を中心とした研究会です。
毎年、夏休みを利用し夏季研修会を行い、全国から会員の方が参加します。
今年は第47回目、静岡県で行われ、300名以上(私の推定)の先生方が参集しました。全国の会員を踊りで歓迎したのは地元の東海大学の皆様です。
基調講演(原発の問題)や家庭科教育に関する、全体会議のほか、衣食住に分かれた分科会や、手芸・裁縫などの技術・情報交換会など、二日間にわたり早朝から夜遅くまで研修は続きます。
私は、7年前から会員として参加させていただき、本年、やっと『住まいのかたち』という住教育の参考本を提供することが出来ました。
「本に掲載した写真や資料は、授業でお使いいただけるように電子データーで差し上げる」ことをお約束いたしました。
『住まいのかたち』出版の主目的は、住教育の向上のためですから、私にとって、本年の家教連の夏季研修会は、その目的を果すことが出来、意義ある会だったのです。
埼玉・木の家・つくり人:小山