看板を貼り付けていた外壁タイルも30年が経過。
あちこち浮いてきているので、杉板張りへのお色直しを…とブログで書いたのが3日前。
本日の午前中、無事に看板が復旧されました!
阿部棟梁、看板を外す前に、上部の水切に元の位置をキッチリ墨出ししてあり、
さすが、何をしても段取りが良く、丁寧な仕事です。(看板付けるのは初めてだそうですが…)
外壁のリシンかき落としは、相変わらずのノーメンテナンスですが、
色持ちも良く風情もあり、30年経ってこの雰囲気というのは、なかなかです。
現在は、かき落としではなく、榊オリジナルのコテ仕上げを採用することが多いですが、
皆さんのご想像とは真逆で、大変汚れにくい伝統的な左官仕上材です。
仕上げの工期を少しかけるだけで、長持ちして雰囲気のある外観となるのでお勧めですね。
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