今回の木工事会議は、現場で行いました。
議題は断熱の考え方、施工要領の確認ということで
講師に断熱メーカーの旭ファイバーグラス:松本さんに来ていただきました。
いつもの勉強会と違って、棟梁たちは現場の顔をしています。
↑床との取合いはフィルムを少し延ばして切ります。
↑断熱材は少し多めに残して、最後はギュッと押し込む感じ。
↑長めのフィルム合板にのせて、タッカー(ホッチキスみたいな物)で留めます。
↑コンセントBOX回りもしっかり断熱材を充填します。
断熱材の工事は、日常的にこなす作業のひとつです。
しかし一方で、断熱工事は建物性能を大きく左右する工事でもあります。
日常的な作業もしっかりと考え、そこに何を求められているのか
棟梁の皆さんも再確認できたと思います。
講師の松本さん、ありがとうございました。
埼玉 木の家 工務店 榊住建