銀座の永井画廊で、【フェルメール 光の王国展】を見てきました。
(私が訪れたのはずいぶん前で4月のこと…こちらの画廊では6/30まで開催中。)
展示されている絵は、生物学者・福岡伸一さんが考案した原画再生手法「リ・クリエイト」によって再現された
デジタルプリント…作品の描かれた当時の色彩・質感が再現されているとのこと。
そんなわけで、撮影OK!となっています。
フェルメールといえば、この構図。ある一室に、左手から光が差し込んでいます。
透視図法を用いて、まるで写真のように正確な絵を描いていたようです。
フェルメールの意図とは離れますが、同じ大きさの空間でも、窓の配置や大きさを変えたり、
仕上げの色や質感を変えるだけでも全く違う空間に感じる…
いつも自分の中で無意識にパターン化してしまっていることを意識して、少しずつ変えてみよう…
そんなことを思いました。ときどき新しいものに触れると、やっぱり刺激を受けます。
さてさて、銀座の街の至る所で再開発が進んでいます。大手ゼネコン各社、勢揃いの状況でした。
ちなみに、こちらはお馴染みの和光ビル。
以前のブログで書きましたが、設計者は東京国立博物館と同じ方です。
月に一度は街に出よう!と心がけていますが、5月はダメでした。
日々少しずつでも新しいことを吸収しながら、
埼玉で、暮らしの考えられた木の家づくり、がんばります。
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