8月に「庭と呼応する家」が完成しましたのでご紹介させていただきます！

 

「庭と呼応する家」

もともと敷地にあった樹木の配置や枝ぶりなど、庭との関係性を出発点に、

建築デザインや住まい方のストーリーを具体化していきました。

外観では、アクセントとして配した木製の縦格子が中間的な領域をつくりだすことで、

庭と室内が、近接しながらも緩やかに結ばれるよう意図しています。

室内は、外観から一転して修道院のような簡素さ静謐さをイメージし、

クライアントがお持ちのアンティークや蔵書が映える空間を目指しました。

 

設計：平林空間設計事務所
施工：榊住建
木造2階建て
敷地面積：約80坪
延床面積：約23坪

 

 

 

～つづく～

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