「住み替えリノベ」 解体工事始まりました!
今回の工事は柱と梁を一旦むき出しにしてからのリノベーション工事のため
重機を使わず『手こわし』で丁寧に解体していきます。
在来工法の浴室も
ハンマーやハツリ機械などを使って、手で解体していきます。
また築40年ということなので、軸組みがどうなっているのかシッカリと調査を行いました。
1.基礎の配置
2.柱や梁配置
3.筋交い等の耐力壁の位置
4.構造体(基礎・木材)の状況確認
などを重点的にチェックします。
1階床:基礎の配置、コンクリートの状況(ジャンカなど)、土台の緊結(アンカーボルト)に大きな問題はないようです。
2階床:1階柱と2階梁の配置や梁成もOK!
屋根 :小屋梁と野地板も問題なしです。
一部、浴室の水まわりの土台などに補強が必要と判断しましたが、大きな問題はありませんでした。
解体後は基礎補強工事(アラミド繊維補強)と防湿コンクリート工事を行います。
布基礎をシッカリ洗浄して解体工事と調査は完了です。
埼玉 木の家 注文住宅 工務店 榊住建