「川口石神の家」~パースのご紹介~

パースという用語をご存知でしょうか?
パースとは英語のPerspectiveの略語で、建物の外観や内部を立体的に表現した図法です。

下の図は、「川口石神の家」を設計している山岡建築研究所の山岡さんが、
工事現場に置いてくださったパースの一部です。
(山岡さんに掲載許可をいただいています。)

外観の様子

ダイニング・リビング吹抜の様子

大工さんに確認したところ、建主さんと職人さんに配慮して現場に置いてくださっているとのこと!
自社設計でも、パースを描いて打合せをしていますが、
山岡さんは工事が始まるときには10枚程のパースをご用意されていました。圧巻です。

設計図面は間取りや部屋の大きさは読み取れますが、部屋のイメージはしにくいときがあります。
パースは、部屋全体の空間や置き家具・照明等が描かれていて、家が出来上がる前に、
生活する様子がイメージしやすく、共有できるツールとなります。
最近では3Dソフトと、味があり親しみやすく感じる手描きパースの両方を使うことが多くなりました。

キャットウォークを行き来する猫ちゃん。可愛い♡!

どこかで手描きのパースをお見かけした時には、
描き手の思いが詰まっていますので、是非注目してみてください!

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