弊社社長・千代岡が担当する定期点検、「家検サービス」に同行してきました。
「元町のコートハウス」は、コの字型に中庭を囲む家。お引渡しから丸3年が経ちました。
当時、設計を担当させていただきましたので、住み心地はもちろん、細かな使い勝手なども気になります。
準防火地域に建ちますが、下地で防火規制をクリアすることで、外装にも木を使えます。
ただし、担当行政への事前確認は必要です。(表札の名前は画像加工で消してあります。)
こちらは中庭です。南側を平屋にすることで、太陽光を導いています。
ウッドデッキのチェック。含水率を計ったり、打診で強度を確認したり。
木部保護塗料は、敷地状況や軒の出に応じて選択の工夫が必要…と思いました。
やっぱり住んでからの現地を見ることが大事です。
そして、雨水桝や排水桝内も確認。問題なし。
室内で気になるところは今のところ無いそうで、ほっとしました。
「住んでみて、いい家を作っていただいたと実感しています。」とのお言葉…
素直に嬉しい瞬間です。職人さんたちに感謝です。
*建築時のブログは、「浦和区N邸」にてスクロールでご覧いただけます。
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