住まいの学び

NPO法人家庭科教育研究者連盟:通称「家教連」の夏季研究集会が行われました。
今年は第48回、7月27、28日、全国から120余名の家庭科の先生が参加しました。

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会場は、埼玉県の国立女性会館です。昨年は静岡県、来年は福島県の予定です。

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私は、一級建築士として当会に8年前から参加させていただいています。
私が当会へ参加する目的は「日本の住教育の充実」のためです。日本は住文化を失っています。今、その再構築が必要なときです。

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日本の人に住宅知識を持っていただくために『住まいのかたち』を出版しました。
家庭科の先生方に住宅知識をお伝えすることも私の願いであり、「住まいの学び」という分科会で、多くの先生方と真剣に語り合うことが出来ました。

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会場の一角では『住まいのかたち』を販売させていただき、二日間の研修会で、多くの先生方とお話が出来、大変充実した二日間でした。
住まい文化の普及活動は、やっとスタートしました。今回のような「住まいの学び」を、全国の先生方と一緒にやっていきたいと思います。
埼玉、木の家、つくり人:小山