本日外壁のジョリパットの仕上げ工事を行いました。色はJP-5011、パターンはエンシェントブリックです。お施主さまのIさん曰く戦車っぽい感じ。
本日はIさんも作業のため現場にいらしたのでパターンのサンプルを確認して頂き仕上げの作業にかかりました。
ジョリパットは一般的に良く使われている仕上げ材のひとつですが作業は結構大変なんですねえ。
1番目の人が塗ったそばから2番目の人がパターンを作り、3番目の人が最後の仕上げを行うという流れ作業。
ジョリパットは直ぐに表面が乾いてしまう材料のため、この一連の作業をあいだを空けず行わないとパターンのムラができてしまいます。
写真は横一列に職人さんがならび横方向に仕上げていますが、上下も同様にあいだを空けて無い様に別の3人組みが行います。今回は3人×2班の総勢6人左官職人さんで行いました。
内部の作業は工務店工事もほぼ終わり、現在は施主工事がメインになっていいます。サッシ枠や内壁のひのき合板張りの作業を行っていました。写真はIさん作の木製ローリングタワー。私もこの業界に入って10数年ですが、木製のローリングタワーを見たのは初めてす。タイヤも付いていて移動もスムーズに行え、足元の安定性も確保されるように工夫されていてこちらもビックリ。これからが本番の造作作業、Iさん頑張ってください。
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