mamoruまもる
くらしをまもる
榊住建では、建物の安全性を確認しながら家づくりを進めています。
地盤の状況を知る
地盤の状態によって建物への影響は大きく異なります。
どんなに建物性能が良くても、軟弱な地盤においては地震時において液状化が発生したり、
建物が沈下したり傾斜したりもします。
榊住建では災害に備えて⾧く住めるように、地盤調査は必ず行い、
調査会社から判定を受け、補強方法や改良方法、基礎形状の検討も行います。
また高低差のある敷地、地下に対しても構造事務所とともに、
擁壁の構造、基礎形状の検討も行います。
耐震性能
算基礎、柱、梁、壁の全ての構造計算を行う
建物に生じる横方向の力に対抗し建物の構造体を支えるための壁
耐震性等級3
建築基準法に基づく耐震性の評価基準の中で最も高いレベルを指します。
「耐震等級1」から「耐震等級3」までの3つの等級が定められており、
それぞれが異なる強度と耐震性能を示し、
「耐震等級3」は「耐震等級1」の1.5倍の強度を持つとされています。
大地震が発生しても、修理や補強を行うことで建物を維持し、
使用を続けることができる可能性が高い基準です。
許容応力度計算
耐震性能は、国土交通省の定めた告示(仕様規定)と住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)、許容応力度計算があり、それぞれレベルが異なります。
榊住建の新築住宅では、品確法の採光等級の耐震等級3と許容応力度計算による耐震等級3の確保を基本としています。
直近5年で施工した物件の7割は、許容応力度計算による耐震等級3を満たしています。
耐力壁
耐力壁は地震や台風の時に横方向に揺れるのに対して、建築物を支えるための壁です。
耐力壁の設置は、建物の安全性を大きく向上させるため、新築時または改修時の耐震設計で重要な役割を果たしています。
弊社では、プランの作成時から耐力壁の配置を検討して、耐震等級をクリアし無理のない構造で建て主さんが望む自由なプランを考えています。
燃えにくい材料
都市部の住宅において、内外からの火災時において燃えにくい材料であることが大切な要素です。
断熱材や内装材また耐力用面材等の材料は、燃えにくい材料で燃えひろがりにくい材料を選んで使用しています。
国土交通大臣指定性能評価機関の指定防火試験体製作者としての知見にもとづき
より安全で命を守る外壁構造となっています。
構造材は無垢材が基本
構造材は、基本として無垢構造材を使用しています。
主要な柱梁の接合には構造金物を用い、木材の断面欠損を少なくして、柱と梁を堅固に結合しています。
床には厚い構造用パネルを張り、剛床とし、柱の外側には透湿性の高いパネル(耐力壁)を施工します。
壁内結露など、建物の耐久性に関わるリスクも抑えています。
防蟻性能
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構造材は基本として無垢の構造材を使用しています。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく"等級3"をまた基礎においては、
耐圧盤と布立上りのコンクリート打設時には、一体打ちすることを基本とし、より防蟻性能を高めています。
家検・メンテナンス
家検サービス
榊住建では、建物完成時に「お引渡し時のお約束」という書類をお客様と交わさせていただき、
住まいを末永くお守りする約束をしております。
その1つとして、年に1回、住まいの全体点検に訪問する「家検サービス」を行っています。
担当者は現在、弊社の社長です。
ご家族が居住しているすべての期間を通し、当日の軽微な補修も含めて無料にて、点検しております。
家検サービスの結果および修繕、リフォーム工事等の内容は「住まいの経歴書」として
お客様それぞれのお住まいごとに書類にまとめ、保管しております。
メンテナンス
日々の急なお困り事の場合にも早急にご対応できるように、メンテナンス体制を整えています。
榊住建のメンテナンスシステムは、<一般社団法人・住宅リフォーム推進協議会>で発行している、「住まいの経歴書&チェックシート活用ガイド」にも取り入れられています。
くらしのサポート
くらしのサポートは、主婦の経験を活かしたサービスです。
家事でお困りのこと、ありませんか。
女性スタッフが心を込めてお手伝いさせていただきます。
●身の回りの片付けが必要だけど、足腰が弱くなって・・・・。
・ご年配の方のくらしをサポートします
・お買い物・犬の散歩・お庭の草取り
・ご入院時のお洗濯・衣類のお届けなど
●業者さんに頼むほどではないけど・・・・、1人でやるのは不安・・・。
・お家のメンテナンスをサポートします
・水まわりのお掃除・クローゼットのお片付け・お掃除
・床のワックスがけ・お部屋の模様替えなど
●子育てや仕事で忙しすぎて・、家事に手がまわらない・・・。
・子育て奮闘中のママをサポートします
・お買い物・お洗濯・お庭の草取りなど
※くらしのサポートは、主婦の経験を活かしたサービスです。
介護等の専門サービスをお受けすることはできません。
ご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。