リバウンド。

先日、「断捨離」を提唱しているやましたひでこさんのブログを読んで感じたこと。
元記事

「一生懸命片付けても、リバウンドが怖い・・・」 確かにお客様の口から最近よく発せられるこの言葉。

元の状態に戻ってしまうことを恐れる人がほとんどです。

「リバウンド」の定義をどう捉えるかにもよりますが、日々生活をしていれば汚れも出るし物も散らかる。

徹底して現状を維持し、元の雑然とした状態に戻らないようにするには、息をせず身動きせずにいるしかありません。

マダムもその時の体調や感情の変化で、あー今日は片付け掃除しないで一日中寝てたいな〜と思う日もあれば、

今日はモリモリ頑張るぞ!わっしょいわっしょいという日があります。

こんな感情の起伏をなるべくフラットにし、こまめに片付ける習慣を身につけるやり方があっている人もいれば、

気分が乗らない時はサボるけど、その代わりやる気になったら一気にスッキリ〜というやり方が好きな人もいます。

(どちらかというとマダムは後者寄り・・・笑)

リバウンドを恐れて前に進めない人に是非記事を読んでもらいたい。

片付けのリバウンド、元の状態に戻るのはよほど習慣や心が入れ替わらない限り当たり前、

むしろそれまでできなかったことが急にできる奇跡を期待しすぎです。

やましたひでこさんは散らかしては片付ける、この繰り返し、生活のサイクルを川に例えています。

その川が淀んだドブ川なのか、サラサラ流れる清流なのか。その違いが問題なのだと。

深いですな。

マダムは適度に栄養分のある流れの川がいいな。家族の暮らしを潤す流れ。。。

元の状態に戻ってしまうことを恐れるのではなく、

流れを変えること、サイクルの質を上げること、サイクルの期間を縮めていくことを考えていくことが大事なのです。