今日は久しぶりにパンチの効いた地震がきましたね〜。
マダム神木咲は先週の怒濤の肉体労働の山場をなんとか越え、久々のお休みをいただき、
バッキバキに疲れた体を癒すべく、横たわって漫画(聖☆おにいさん)を読んでおりましたところ、
つきあげるような振動の後、横揺れが数秒続き、
「ああ〜東海沖地震がとうとう来たかな〜実家大丈夫かな・・・」
と一瞬覚悟を決める程でした。
家もミシミシ音を立てていたのですが、特に倒れてくるものもなく、
家の中心にドンとそびえる大きな大黒柱に守られていることを実感できました。
結局、地震のデパート・北関東の近隣三県をまたぐ、いつものよくある地震でしたが、
ニュースでは照明器具が落ちてきたとか、
コンビニの陳列棚からものが落ちてる映像があったり、
美容マネキンが棚から落っこちているグロい画像がネットを駆け巡りました。
マダムも片付けを生業にしていていつも必ず意識することは地震対策です。
実は私、阪神大震災で21型ブラウン管テレビが吹っ飛んできたのを間一髪逃れたり、
寝台特急カシオペアで走行中、青森沖の地震で電車が立ち往生し、24時間閉じ込められたり
(とは言っても寝台列車なのでゴロゴロしながら駅弁食べてましたが)、
東日本大震災の時も、築40年のオンボロ借家が潰れる〜!!ギョエー!!と慌てて外に出て
標識のポールにしがみついたりなんかしています。
なので、地震のあるところにマダムあり、とよく人からいわれています。
まあ、毎年ガチで大規模避難訓練をするヘルメット常備の国静岡に生まれたもんですから、
地震に対する思い入れはなかなか深いものがありますよ。
一人カラオケをする時もかならず非常口確認しますもん(*´σー`) ヘヘ
以前、公的機関にパート勤めしたことがあるのですが、そこは地震が来たら
いの一番に災害対策本部として機能しなくてはいけないような場所なのに、
大量の書類が職員の真後ろに不安定に積まれていたりして、
まったく危機管理がなっておらず大丈夫かと心配していました。
せめて大型家具は固定するか耐震ツッパリ棒をかませておくべきでしょう。
今時ブラウン管はないですが、大型の液晶テレビなんかは倒れてくるとダメージが大きいですよ。
寝室にはなるべく家具を置かないとかは鉄板です。
トイレなどの個室のドア付近に倒れるものを置いておくと
思いがけず閉じ込められる可能性もあるので注意です。
整理収納アドバイザーとして何が出来るか、地震の経験と教訓を生かしていけたら良いなと思いました。