お歳暮の季節。

くらサポは今日で仕事納めでした。

今年は大掃除の依頼がたて込んでいて、連日の作業にエプロンの洗濯が追いつかないほどでした。

12月にお掃除をしていて思うことは、くらサポの担当するお宅は、とにかくお歳暮が続々と届けられているご家庭が多いです。

大掃除の最中でもインターホンが鳴り、宅配便が何箱も置かれていくという状況。

片付けても片付けても追いつかない〜。

お歳暮やお中元って、やりだすと止め時がわからないので、我が家は全くやらないのですが、
そうもいかないご家庭はどうしましょう?

とにかくモノを増やす元凶になっているという事実は否めません。

そこで、榊のお客様だけにワンポイントアドバイス!

これから家を建てる予定で、なにかと人付き合いの多い方にご提案したい設計、それは

玄関脇の納戸です。

①宅配便の方に玄関から直行で納戸に荷物を降ろしてもらいます。
②段ボールや箱から出したものを納戸の棚に収めます。
③贈られてきたものはご家庭で使うのもよし、気を使わずにすむ身内や知人にお裾分けするのもよし。
④箱や段ボールはすぐにつぶしてまとめて置いておく。

大事なのは玄関脇ということ。キッチン横でも、廊下でも、階段下でもありません。

重い荷物をよっこらせと中の部屋に運ぶ必要もなく、適度に涼しい環境が保たれ、ゴミとなった段ボールはすぐにゴミ出しでき、
お裾分けするときにも帰りがけに忘れることなく、スマートにお渡しできますね。

家を既に建ててしまった方でも、とにかくもらったお中元お歳暮の類いは箱から出しましょう。

段ボールやのし、包み紙の巻かれた箱というのは「開けるハードル」を上げてしまい、死蔵品になりがちです。

かさばるものはとっとととっぱらい、中身を出して、使い切るか、人にお裾分けしてしまいましょう。

とにかくさばいていきましょう!そこは奥様の腕次第(笑)

そして、賞味期限が切れたら潔く捨てましょう。

以上貰い物の極意でした。