マダムの家は最近、何かと来客が多いので、突然の訪問に備えてそこそこ片付いている状態をキープできるように、かなり断捨離してモノを減らしました。
やはりモノのアイテム数が減ると片付けの難易度が下がります。圧倒的に。
掃除もしやすくなりますしね。
春は子供たちの進入学もあり、やれ謝恩会だ、卒業イベントだ、パーティーだと毎日が飲めや歌えのバタバタ状態なんですが、案外家の中は比較的安定した状態を保っています。
自分が忙しい時や、疲れている時こそ、あえて断捨離を強制執行して、スキマ時間を見つけては引き出しや箱の中のモノの整理をしています。
気分的にスッキリするのもあるんですが、やはり普段の片付けや掃除の手間が省けるのが一番の効果でしょう。
先日榊の「ちよーか社長」に教えてもらったんですが、ゴミとして捨てることに不安があるモノ、例えば名簿などの個人情報や、人に見られたくないモノは直接クリーンセンターに持ち込めば、目の前で誰かに中を探られることなく捨てることができるそうです。
シュレッダーもすぐ詰まって壊れて使い物にならなかったり、手でちぎるには労力がいるような大量の紙類などは、さいたま市民の場合90kg以内は無料で引き取ってもらえます。
マダムも子供会やスポーツ少年団の役員で使った名簿などが大量にあるので、今度直接捨てに行こうと思っています。
昔は何でも一斗缶で燃やしたりしていたんでしょうけど、今はダイオキシンの問題などで、野焼きは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び「埼玉県生活環境保全条例」で原則として禁止されています。
かといって薪ストーブなどで燃やすと、煙の匂いでばれてしまうそうですよ。
住宅街では苦情が来てしまうかもしれません。
勝手に燃やさず、クリーンセンターへ持ち込もう!
「捨てる」という行為のハードルが下がると、気分も楽になりますね。