地域包括支援センターに行ってきた。

 

先日、整理収納アドバイザーの資格試験を受けた

ハウスキーピング協会からメールが届きまして、

二次試験の際に発表したマダム神木咲のテーマが優秀作品に選ばれたとのこと。

 

結構念入りに頑張って作成したものだったので、

評価をいただけてとても嬉しかったです。

 

テーマは『遺品整理の現実とその対処方法』といって、

整理収納アドバイザーとしてどう対応していけば良いかというのを

セミナー形式で伝えるといった内容です。

 

このくらサポのお仕事の経験や出会った方の体験談を聞く中で、

遺品整理という分野が大変興味深く、

またこれからニーズありと感じたのがきっかけです。

 

頭では分かっていても出来ないという人に対し、

どうしたら分かりやすく、なおかつやる気を出していただけるかを

念頭にまとめるのはなかなか難しいですが、

今回一定の評価を受けたということは、

方向性は間違ってはいないのかなと思っています。

 

実際、高齢者のくらしの問題は、

仕事でも実生活でもリアルに切実に感じています。

 

実は先日、私事ですが義母の介護の件で

近所の地域包括支援センターを初めて訪れてみました。

 

高齢者に関するくらしの相談事、介護や、

一人暮らしの悩みなど無料で相談することができ、

ケアマネージャーや看護師などの資格を持った人たちが

ケースバイケースで対応してくれます。

 

しかしながら残念なことに、こんなシステムをマダムが知ったのはつい最近のこと。

 

実際義母が動けなくなって車いすを無料で借りた(このこともよく知らなかった)

保健センター内にあるさいたま福祉社会協議会で、

ついでに教えてもらった程度の情報でした。

 

周知が徹底してないのか、

自らアンテナを張ってないだけなのか、

こういうことを知らない(もしくは忘れている)高齢者や、

その子供世代も多くいると思います。

 

こういった地域の情報をマメにキャッチしていなければ、

なかなか便利なサービスにもたどり着かないんですよね。

 

市報も読んでるんだけどなぁ。

必要ないときに読んでも心に引っかからないのでしょうね(;´Д`)

 

今後このくらサポブログでも

いざという時の

そういった身近な情報をなるべく共有していきたいと思っています。